ユニアデックス Nextalk で NetCommonsとりあげられる。

NexTalkというuniadex のメールマガジンの feature story(特集)にNetCommons が紹介されていました。

新井紀子先生と、松隈さんの対談形式です。
Web2.0時代の情報共有のカタチを提案する NetCommons(ネットコモンズ)〜
http://www.uniadex.co.jp/nextalk/feature/fs2008_0807.html 

ここで、ポイントなのは、ユニアデックスでなく 親会社ユニシスもコミットしているという話です。
NetCommons はもっていきようによっては、ユニシスにとって非常に大きなビジネスチャンスになるはずですが、ユニシス本社の経営層がそれを理解するのは現状では困難なのではないでしょうか? 

NetCommonsSaas 展開に関してユニシス本社のプレスリリースがありますけど
http://www.unisys.co.jp/news/NR_080604_idc.html
のエンドースコメントには新井紀子先生が含まれていません。そのあたりから、ユニシス本社にはまだ
NetCommons の重要性が認識されていないことがうかがえます。
ぜひ、ユニアデックスから親会社ユニシスに働きかけてもらえるといいですね。

社会共有知研究センターには、もちろんユニアデックスも参加していると?

  • 松隈 -

「はい。正確には日本ユニシスグループとして参加しています。日本ユニシスユニアデックスの役割分担ですが、日本ユニシスはWeb3.0的な視点といいますか、今よりも1歩先の先端的な技術、中長期的な視野で将来のNetCommonsのあり方を社会共有知研究センターの中で研究していく役目。我々ユニアデックスは、現在のNetCommonsを使った様々な情報共有基盤の活用をユーザーに提案したり、あるいは実際にそれを構築したり、またそれらの運用、保守といったことを行うことが役割だと思っています」

なるほど。参画する企業も、ちゃんとそれぞれの得意分野で活躍できるようになっているんですね。特に信頼のサポート力を持ったユニアデックスが支えてくれたら、学校や公共機関もすごく安心ですよね。